8月28日の梅田智也コンサートのプログラムです。
ブラームスにベートベンにシューベルトとウィーンに住んでいた古典ロマン派の作曲者たちの楽曲です。どうぞお楽しみに。
【プログラム】
J.ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
L.v.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110
F.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第19番 ハ短調 D.958
【プロフィール】
岐阜県出身。5歳よりピアノをはじめ、これまでに奥村真、杉浦日出夫、長谷正一、西川秀人、東誠三の各氏に師事。愛知県立明和高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業後、同大学大学院修士課程首席修了。修了時にクロイツァー賞、大学院アカンサス音楽賞、藝大クラヴィーア大賞受賞。修了と同時に、ロータリー財団奨学生としてウィーン国立音楽大学に留学し、M.ヒューズ氏に師事。
第62回全日本学生音楽コンクール全国大会第2位、第38回ピティナ・ピアノコンペティション特級銅賞、第12回東京音楽コンクール第1位並びに聴衆賞、リヴォルノ・ピアノコンペティション(イタリア)第2位、第11回ラニー・シュル・マルヌ国際ピアノ・コンクール(フランス)第3位、第9回トレヴィーゾ国際ピアノ・コンクール(イタリア)第1位、第10回浜松国際ピアノ・コンクールにて日本人作品最優秀演奏賞を受賞など数々のコンクールで優勝、入賞を果たす。
東京、名古屋を中心に多くのソロリサイタルを開催する他、2018年2月にはイタリアでのリサイタルを行った。小林研一郎、円光寺雅彦、広上淳一、大井剛史、岩村力、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団など著名な指揮者、主要なオーケストラと共演。ソロ活動の一方で、名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターらと室内楽も行い、好評を博す。A.ヤシンスキ、A.コブリン、J.ルヴィエ、B.L.ゲルバー、J.アチュカロ、M.J.ピリス等著名な音楽家のレッスンを受講し研鑽を積む。 現在、東京藝術大学ピアノ科、愛知県立明和高等学校音楽科非常勤講師。全日本ピアノ指導者協会正会員。
演奏するピアノは、ベーゼンドルファーModel225ヨハンシュトラウスモデルです。
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